アガスティアの葉リーディングについて – 初心者向けガイド

皆さんは「アガスティアの葉」という言葉を聞いたことがありますか？これは、何千年も前にインドの聖者であるアガスティアによって書かれたと言われるヤシの葉のことです。これらの葉には、未来を予言する情報やカルマを解消するためのアドバイスが記されているとされています。今回は、私自身が現地で行っている「アガスティアの葉リーディング」について、初心者の方にもわかりやすくご紹介したいと思います。

アガスティアの葉リーディングとは？

アガスティアの葉リーディングは、インドで長い歴史を持つ占術の一つです。この葉には、個々の人々の過去、現在、未来、そしてカルマ（前世から引き継いだ行動の影響）が書かれていると言われています。インドでは古代から「ナディ・リーディング」と呼ばれ、特に未来の出来事や人生の方向性について知るために多くの人々がこの占いに頼ってきました。

私の取り組み – 現地での代理検索

私は、実際に3ヶ月に1度はインドに足を運び、現地のナディ・リーダー（アガスティアの葉を読む専門家）と協力して多くの方のアガスティアの葉を探しています。これを「代理検索」と呼んでいます。この方法は、日本とインドの間で30年以上にわたって行われている信頼性の高いものです。

アガスティアの葉の探し方

アガスティアの葉を見つけるには、まず「指紋」が必要です。これは、指紋が一人ひとり異なるため、あなたにぴったりの葉を見つけるための重要な手がかりとなります。私が現地でクライアントになりきり、指紋に基づいて葉を探します。

次に、YesまたはNoで答えられる質問を通じて、特定の葉を選び出していきます。たとえば、「あなたには兄弟が2人いますか？」や「現在、健康問題を抱えていますか？」などの質問です。これを繰り返しながら、最終的にご本人に該当する葉を見つけ出します。

言語の壁を越えた翻訳プロセス

アガスティアの葉は、古代タミル語で書かれています。そのため、現代の私たちが理解するにはいくつかの翻訳が必要です。見つけた葉はまず現代タミル語に訳し、それをさらに英語に翻訳します。そして最後に、その英訳を日本語に訳して、クライアントの皆様にお渡ししています。このように丁寧なプロセスを経ることで、言葉の壁を超えて内容を正確に伝えることができます。

一般的には、現地で直接予言を聞くだけのサービスが多いのですが、私のサービスでは、アガスティアの葉を書き写し、日本語訳をつけてお渡ししています。これにより、「予言の内容をしっかりと読み返したい」「自分の手元に形として残しておきたい」という方にも安心していただけると思います。

アガスティアの葉の魅力 – 未来を知るだけでなく、カルマ解消も

アガスティアの葉の予言は、ただ単に未来を知るためのものではありません。実は、もっと大切な役割を持っているのです。それが「カルマ解消」です。特に13章や14章には、カルマを解消し、人生をより良い方向に導くための方法が記されています。

リーディングを受けることで、あなたの過去の行いが現在の状況にどのような影響を与えているのかを知ることができます。そして、そのカルマを解消するための具体的な方法も示されます。これには、インドの聖地での儀式や巡礼が含まれることがありますが、私たちはその代行も行っています。

インドでの儀式や巡礼の代行

インドでの儀式や巡礼を代行する際、実際に現地でしっかりと行われているのか不安に思う方もいらっしゃるでしょう。そのため、私たちは各寺院や儀式の様子を写真に収め、クライアントの皆様にお送りしています。これにより、遠く離れた日本にいながらも安心してカルマ解消のプロセスを見守ることができるのです。

例えば、特定の寺院でのプージャ（儀式）や、神聖な水を捧げる儀式、恵まれない人々への寄付などが含まれます。これらの儀式を通じて、カルマが解消され、心が軽くなったと感じる方も多いです。

アガスティアの葉リーディングの効果とその魅力

これまでに多くの方が、アガスティアの葉リーディングを通じて人生の大きな気づきを得てきました。私自身も、現地で多くのクライアント様のリーディングに立ち会い、その変化を目の当たりにしてきました。特に、カルマ解消の儀式を通じて「心の重荷が軽くなった」「人生の方向性が見えてきた」といった声を数多くいただいています。

このリーディングを受けることで、あなたの人生がより良い方向に進むお手伝いができればと願っています。過去の行いが現在のあなたに影響を与えているのは確かです。しかし、それを知り、解決することで、未来は大きく変わります。

もし、アガスティアの葉リーディングに興味を持たれた方は、ぜひ一度お問い合わせください。未来の指針を得るだけでなく、心の平穏を取り戻すための貴重な機会となることでしょう。